エアコン取り付け費用を激安にする方法

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エアコンを購入して、ご自宅で使えるようになるまでには、2つの費用がかかります。

  1. エアコン本体の購入費用
  2. エアコン取り付け工事費用

そのため、エアコンの初期費用を激安にするには、エアコン取り付け工事にかかる費用も安くしなければなりません。

エアコンの取り付け工事にかかる費用を激安にするには、エアコン工事業者の見積もりを比較することが重要です。
エアコン取り付け工事費用は、施工業者・工事日によって異なります。
そのため、一番安いエアコン工事業者を見つけるには、複数の工事業者に電話をして、見積もり金額を比べなければなりません。これには非常に手間がかかります。

そこで、エアコンサポートセンターでは、「エアコン工事の一括見積もりサービスを提供しています。
専任のコールスタッフが最大5社のエアコン工事業者の料金を比較し、あなたに最安値の工事業者をご紹介するため、電話一本で激安エアコン工事業者が見つかります。

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この記事では、

  • エアコン購入から取り付け完了までの費用を激安にする方法
  • エアコン取り付け工事の費用相場
  • エアコン取付工事の費用を激安にする方法

をお伝えします。

これからエアコンの購入・取付工事を検討している方は、是非参考にしてください。

エアコン購入から取り付け完了までの費用を激安にする方法

工事費込みエアコンと本体のみのエアコンの2通りの購入方法がある

エアコンを買う前の方は購入方法を工夫することで、エアコンの初期費用を激安にすることができます。

エアコンの購入方法は大きく分けて2通りです。

1.取り付け工事費込みのエアコンを購入する
主に、家電量販店でエアコンを購入する時の方法です。
エアコンの本体価格にあらかじめ工事費用が含まれているため、取り付け工事も家電量販店に手配してもらえます。
2.エアコン本体のみを購入する
ネット通販で主流となっている購入方法です。
エアコン本体のみを購入して、取り付け工事は自分で工事業者に依頼します。

上記のように、それぞれの購入方法で取り付け工事の依頼の仕方が違います。

ここで、「よく知らない工事業者に依頼するより、家電量販店の手配した取り付け業者に頼んだほうが安心!」と思った方も多いのではないでしょうか?
実は、どちらの方法でエアコンを取り付けても工事の質は変わりません。

以下で、家電量販店で購入したエアコンと、ネットで購入したエアコンの取り付け工事について比較してみましょう。

家電量販店とネット通販のエアコン取り付け工事比較

先でも触れたように、どちらの方法で取付工事を依頼しても作業内容やサービスの質に大きな違いはありません。
なぜなら、どちらの方法でもエアコン取り付け工事の依頼先は、エアコン工事の専門業者になるからです。

家電量販店の多くが、販売したエアコンの取り付け工事を専門業者に委託しています。
そのため、家電量販店で購入したエアコンの取り付け工事は、委託先の工事業者が実作業を行います。

家電量販店でエアコン取り付けを依頼する場合と、自分で工事業者に依頼する場合のフローは以下の通りです。

<家電量販店にエアコン取付工事を依頼した場合>
家電量販店にエアコン取付工事を依頼した場合の流れ

<工事業者に直接エアコン取付工事を依頼した場合>
工事業者に直接エアコン取付工事を依頼した場合の流れ

このように、どちらの方法でエアコン取り付けを依頼しても、作業を行うのは工事業者です。
工事の作業内容やサービスの質に差が無いことがおわかりいただけましたか?

しかし、費用の面ではどちらの方法を選ぶかで差が出ます。
2つの購入方法ではどちらがエアコンの初期費用を安くできるのでしょうか。

それぞれの料金について、詳しく比較していきましょう。

取付工事費込みエアコンと本体のみエアコンの料金比較

取付工事費込みのエアコンは、エアコン本体の代金と取付工事費用があらかじめセットになっています。

そのため、エアコンの初期費用をより安くする方法を探すには、工事費込みエアコンのセット価格と、エアコン本体代金+取付工賃の合計金額を比較しなければなりません。

エアコン初期費用の内訳

実際に、各畳数・メーカーのエアコンを購入する場合の金額を比べて、どちらが安いか見てみましょう。

※料金は以下の条件で算出しております。

  • 比較したエアコンの品番・・・6畳用:日立RAS-AJ22G、8畳用:パナソニックCS-256CF、10畳用:パナソニックCS-286CF、14畳用:日立RAS-AJ40F2
  • 取り付け工事費込みエアコンの価格・・・ネット通販サイト【エアコンお買い得ドットコム】の金額を参照
  • エアコン本体の価格・・・ネット通販サイト【価格.com】の金額を参照
  • 取り付け工事費用・・・エアコンサポートセンターの標準工事相場から、13畳以下13,500円~、14畳以上16,200円~で計算
    (全て2017年5月16日時点の金額)

<畳数別エアコンの初期料金の比較結果>

 6畳8畳10畳14畳
工事費込みエアコン¥57,000¥68,450¥72,150¥119,880
本体+取り付け工事¥55,900¥58,300¥67,900¥88,000
差額¥1,100¥10,150¥4,250¥31,880

このように、エアコンは畳数やメーカーに関わらず、本体のみを買って取り付け工事は別で依頼する方が安いという結果になりました。

では、なぜエアコンは本体のみで購入した方が安いのでしょうか。
その理由は、エアコン取り付け工事の仲介にあります。

工事費込みのエアコンを購入した場合、家電量販店等がお客様と工事業者の仲介として、工事予約を行います。
その際に発生する仲介料が購入代金に上乗せされているのです。

工事費込みエアコンの料金

それに対して、本体のみのエアコンを購入する場合は、自分でエアコン取り付け工事の手配をするため、仲介コストは発生しません。
その結果、エアコンは本体のみで購入した方が、初期費用を安く抑えることができるのです。

工事費込みエアコンと本体のみエアコンの料金を自分で比較する方法

ただし、エアコンの販売価格は時期によって変動するため、必ずしも本体のみを購入した方が安くなるとは限りません。
「取付工事費込みのエアコンと、本体のみのエアコンのどちらを購入した方が安いのかな?」と自分で比べる場合には、以下の図の方法で計算し比較してください。

エアコン初期費用の比較方法

取り付け工事費込みエアコンを買うメリット・デメリット

工事費込みのエアコンの良い点・悪い点

ここまでは、取り付け工事費込みエアコンを購入した場合と、エアコン本体のみを購入した場合の料金を比較してきました。

どちらの方法で購入するか迷っている方のために、それぞれのメリット・デメリットも紹介していきます。
以下の内容を参考に、あなたに合ったエアコンの購入方法を選んでください。

取り付け工事費込みエアコンを買うメリット

取り付け工事費込みのエアコンを購入するメリットは以下の2点です。

メリット①:エアコン取り付け工事業者を探す手間がかからない
家電量販店指定の工事業者があらかじめ決まっているため、自分で工事業者を探す手間がなくなります。
また、工事日や時間帯の相談も家電量販店が代行するので、個別に業者とやり取りをする必要がありません。
メリット②:問い合わせ窓口が家電量販店になる
取付工事費込みエアコンを購入した場合、工事に関する問い合わせも、家電量販店が受け付けます。
万が一エアコン取り付け工事で問題があった場合にも、家電量販店が仲介に入るため、工事業者と直接話す必要がありません。

取り付け工事費込みエアコンを買うデメリット

上記に対して、取付工事費込みのエアコンを購入するデメリットは以下の2点です。

デメリット①:自分で工事業者を選ぶことができない
取付工事費込みのエアコンを購入した場合、工事は家電量販店指定の業者が行います。
そのため、自分で工事業者を選択することができず、質の良くない業者に当たる場合があります。
また、工事日までのやり取りも家電量販店が代行するので、工事日当日まで業者と直接話をする機会がありません。
しっかり相談した上で工事業者を選びたい方には、不向きといえるでしょう。
デメリット②:工事業者への連絡に時間がかかる
工事費込みエアコンの取り付け工事では、前述の通り、お客様と工事業者との間に家電量販店が入ります。
そのため、工事業者に急ぎで連絡を取りたい場合にも、家電量販店が仲介することでタイムラグが発生してしまいます。
急ぎで工事業者とコンタクトを取りたい方は、エアコン本体のみを購入して、工事業者は自分で探したほうが良いでしょう。

エアコン取付工事を自分で依頼するメリット・デメリット

自分でエアコン工事業者を探すことの良い点・悪い点

エアコン本体のみを購入し、工事業者に自分で取り付け工事を依頼する場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

エアコン取付工事を自分で依頼するメリット

エアコン取り付け工事を自分で依頼するメリットは以下の2点です。

メリット①:自分で工事業者を選べる
エアコン工事業者を自分で手配する場合は、エアコン工事業者と電話等で話した上で工事の予約をします。
工事業者との会話を通して相手を見極めることで、お客様のニーズを汲み取れないような、質の低い工事業者を事前に回避することができます。
メリット②:事前に細かな要望を伝えやすい
家電量販店のような仲介が入らないことで、工事業者と直接話をする機会があります。
そのため、ご自宅の詳しい状況や、エアコンの取り付け位置の希望など、細かい要望を直接エアコン工事業者に伝えて、事前に認識合わせができます。

エアコン取付工事を自分で依頼するデメリット

対して、エアコン工事業者を自分で依頼するデメリットは、工事業者選びの煩雑さです。

自分の希望にあったエアコン工事業者を探すためには、複数の工事業者に連絡をしなければならないからです。

エアコンの工事業者の多くは個人で運営しています。
そのため、対応できる工事件数やエリアに限りがあります。

特に6~8月はエアコン取り付け工事の繁忙期になります。
この時期はどこの業者も工事予約が全て埋まってしまうため、工事を依頼できる業者を探すだけでも一苦労です。
しかし、複数の工事業者への連絡には、時間も手間もかかります。

そこでお役立て頂きたいのがエアコンサポートセンターの一括見積もりサービスです。
専任スタッフが条件にあったエアコン工事業者を探し、お客様に紹介するため、エアコン工事業者探しが電話一本で完了します。
お見積もりは無料です。エアコン工事業者選びの手間をなくしたい方は、ぜひご利用ください。

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エアコンを激安で購入できる通販サイト

エアコンを格安価格で買えるネットショップ

ここまでは、「取付工事費込みエアコン」と、「エアコン本体のみ」を料金とメリット・デメリットの面で比較してきました。
あなたはどちらの方法でエアコンを買うか、もう決めましたか?

「取り付け工事費込みのエアコン」と、「エアコン本体のみ」を購入できる通販サイトをそれぞれご紹介します。
激安エアコン選びの参考にしてください。

取り付け工事費込みエアコンを購入できる激安通販サイト

家庭用エアコンが取付工事費込みで販売されている通販サイトは以下の通りです。

<新品エアコンの通販サイト>

<中古エアコンの通販サイト>

また、家電量販店が運営するネット通販サイトでも工事費込みエアコンが販売されています。

エアコン本体のみを購入できる激安通販サイト

対して、エアコン本体のみをメインに扱う通販サイトは以下の通りです。

<新品エアコンの通販サイト>

<中古エアコンの通販サイト>

これらのサイトであなたに合ったエアコンを選び、エアコンの初期費用を激安にしましょう。

エアコン取り付け工事の費用

エアコンを取り付けるために必要な費用

エアコン取り付け標準工事の費用相場は以下の通りです。

冷房(木造和室目安)取り付け標準工事費用
13畳用以下13,500円~
14畳用以上15,000円~

しかし、人によっては、取り付け工事にかかる費用が相場を大幅に超える場合もあります。
その原因は、エアコン取り付けの追加工事です。

追加工事とは、標準工事セットに含まれる取付工事内容だけでは、エアコンを部屋に取り付けることができない場合のオプション作業を指します。

標準工事のみでエアコンを取り付けられない場合、追加工事分の料金が上乗せされます。
これは、工事費込みのエアコンを購入した場合も同様です。

あなたのエアコン取り付け工事は、標準工事の内容だけで済ませることはできるのでしょうか?
以下で確認していきましょう。

標準工事のみでエアコンを取り付けられる人の条件

標準工事ではエアコンを取り付けられない場合がある

標準工事とは、エアコンを部屋に取り付けるための必要最低限の作業をまとめたパックを指します。

標準工事セットの作業内容のみで、エアコンを取り付けることができるのは、以下の全ての条件を満たした人のみです。

  • 室外機を地面やベランダに置くことができる
  • エアコン専用コンセントが部屋にある
  • 専用コンセントとエアコンの電源プラグの形状が同じ
  • 室外機を室内機を近くに設置することができる
  • エアコンを取り付ける部屋の壁の材質が木材、モルタル、ALC壁のいずれか
  • エアコンの配管穴が隠蔽配管ではない

上記のうち1つでも当てはまらない項目があった場合、追加工事が必要になる可能性が高いです。

エアコン取り付け追加工事の費用

エアコン取り付け工事の追加料金

エアコン取り付け工事で発生する主な追加工事と、その費用相場は以下の通りです。

追加工事の名称費用相場(おおよその目安)
1. 室外機の置き場所がない場合の取付工事14,000円~
2. エアコン専用コンセントの開設・増設16,200円~
3. コンセントの交換工事3,000円~
4. 100V⇔200Vの電圧変換工事3,000円~
5. 配管パイプの延長3,000円~
6. ドレンホースの延長1mあたり500円~
7. 壁の穴あけ(木材・モルタル・ALC壁以外)11,800円~
8. 室外機の据え付け(木材・モルタル・ALC壁以外)3,000円~
9. 隠蔽配管のエアコン取り付け6,000円~
10. 化粧カバーの取り付け10,000円~
11. エアコンの真空引き20,000円~

これらの追加工事にかかる費用はご自宅の状況によって大きく変わります。

それぞれの追加工事の内容について、以下で詳しくご説明します。

1.室外機の置き場所がない場合の取り付け工事費用

スペースがない場合の室外機設置方法

エアコン室外機の置き場所がない場合、追加工事費用として14,000円~がかかります。

一般的にエアコン室外機は、家の外やベランダに置いて取り付けますが、室外機を置けるスペースがない場合には、専用の架台を用意して、家の屋根や壁に特殊な方法で設置する必要があるからです。

主な設置方法と費用料金は以下の通りです。

公団吊り
ベランダの軒の下に室外機を吊るして設置する方法です。
軒の裏面に、室外機を吊るためのボルトがある物件でのみ、取り付けが可能です。
追加工事の目安費用は14,000円~です。
屋根置き
家の屋根に架台を取り付け、その上に室外機を乗せて設置する方法です。
この方法で室外機を取り付けることができるのは、地上から2~3mほどの高さの屋根に限られます。
相場料金は14,000円~です。
壁掛け
家の側面に専用の架台を取り付け、そこに室外機を設置する方法です。
壁掛けの取り付け作業は脚立で行われるため、取り付け位置は地上から2~3mの高さでなければなりません。
追加費用は22,000円~です。
二段置き
室外機2台を重ねて取り付ける方法です。
2台の室外機を縦方向に積み上げるので、スペースの節約が可能になります。
相場料金は14,000円~です。

以上が室外機を地面に置けない場合の追加工事の内容です。
更に詳しく見たい方は【エアコン室外機の設置場所がない!そんな時に知っておくべき5つの設置方法】をご覧ください。

2.エアコン専用コンセントの開設・増設費用

エアコンを取り付ける部屋にエアコン専用コンセントがない場合、開設・増設費用として16,200円~がかかります。

エアコン専用コンセントとは、部屋の壁の上部に設置されたコンセントのことを指します。

エアコン専用コンセントの見分け方

エアコンは専用コンセントのない部屋に取り付けることはできません。
エアコンは家電製品の中でも特に消費電力が大きく、普通のコンセントから延長コード等を使って接続すると、発火の危険性があるからです。

エアコン設置に際し、延長コードを用い電源を取るケースが見受けられますが、延長コードの過熱トラブルや場合によって発火事故も報告されており、延長コードを用いてのエアコン電源確保はおやめください。
(出典:www.meti.go.jp)

また、エアコンの開設・増設工事には、電気工事士の資格が必要です。
専用コンセントのない部屋にエアコンを取り付けたい方は、必ずコンセントの開設・増設工事を行ってください。

3.コンセントの交換工事費用

エアコンの電源プラグと部屋のコンセントの形状が合わない場合、追加工事費用として3,000円~がかかります。

エアコンの電源プラグとコンセントの形状には、大きく分けて4つの種類があります。

種別単相100V用単相200V用
プラグの形状並行型プラグアイエル型プラグダンデム型プラグエルバー型プラグ
コンセントの形状並行型プラグ用コンセントの形状エルバー型プラグ用のンセントの形状ダンデム型プラグ用コンセントの形状エルバー型プラグ用コンセントの形状
カタログでの表示マークカタログに掲載されている並行型プラグのマークカタログに掲載されているアイエル型プラグのマークカタログに掲載されているダンデム型プラグのマークカタログに掲載されているエルバー型プラグのマーク

エアコンの電源プラグとコンセントの形状が合わない場合、エアコンを部屋に取り付けることができません。

コンセントの交換工事では、エアコンの電源プラグの形状に合わせて、部屋側のコンセントの形状を変更します。

4.100V⇔200Vの電圧変換費用

エアコン本体の電圧と、部屋のコンセントの電圧が異なっている場合、電圧変換工事の費用として3,000円~がかかります。

エアコンの電圧には、単相100V用単相200V用の2つの種類があります。
そのため、取り付けるエアコンは、部屋のコンセントの電圧に合ったものでなくてはなりません。

そこで、電圧の変換工事を行い、エアコンと部屋の対応電圧を合わせることで、エアコンを部屋に取り付けることができるようになります。

5.配管パイプ延長工事の費用

室外機と室内機の設置場所が離れている場合、配管パイプの延長費用として3,000円~が必要になります。

配管パイプとは、室外機と室内機をつないで冷媒の受け渡しをする管を指します。

本来、エアコン取り付けの標準工事セットには、4mまでの配管パイプが含まれています。
しかし、4mとは室外機と室内機を、壁を隔てて隣り合わせに設置した時の配管パイプの長さです。

そのため、室外機は1階、室内機は2階の部屋など、室外機を室外機が離れた位置にある場合には、配管パイプの長さが足らなくなります。

配管パイプの延長

そこで化粧カバーの延長を行うことで、室外機と室内機が離れた場所に設置されていても、問題なくエアコンを使うことができるようになります。

6.ドレンホースの延長費用

先ほどの配管パイプの延長と同様に、室外機と室内機の設置場所が遠い場合、ドレンホースの延長工事が発生する可能性があります。
この追加工事費用は、ドレンホース1mあたり600円~です。

ドレンホースは室外機と室内機をつないで、室内機で作られた排水を家の外に出す役割を果たしています。
しかし、室内機を室内機の設置場所が離れている場合、配管パイプと同じように、標準工事セットに含まれる長さでは足らなくなり、ホースの延長が必要になります。

7.壁の穴あけ工事費用

木材・モルタル・ALC壁以外の特殊な材質の壁に、エアコン配管用の穴を開ける場合、追加工事として11,800円~がかかります。

ルームエアコンを取り付けるには、配管パイプを通すために部屋の壁に穴(孔)を開けます。

壁に開ける配管穴

この穴あけ作業は、通常は標準工事セットに含まれているのですが、コンクリートや漆喰等の材質への穴あけ作業には、専用の機材が必要になるからです。

なお、マンションやアパート・団地等の賃貸物件にお住まいの方は、大家さんや管理会社に穴あけ工事の許可を得てから行うようにしてください。

8.室内機の据え付け工事費用

木材・モルタル・ALC壁以外の特殊な材質の壁に室内機を据えつける場合は、追加費用に3,000円~がかかります。

エアコンを室内機を壁に取り付けるには、据付板と呼ばれる金属板をネジで固定しなければなりません。
しかし、室内機を取り付ける壁の材質がコンクリートや土壁などの場合、据付板の固定のためには専用の金具が必要になります。

室内機の落下等を避けるために、木材・モルタル・ALC壁以外の壁材の場合は必ず追加工事を行ってください。

9.隠蔽配管のエアコン取り付け工事

隠蔽配管(いんぺいはいかん)と呼ばれる特殊な配管穴に配管パイプを通す工事には、追加費用6,000円~がかかります。

隠蔽配管とは、部屋の外と中とで配管穴の位置が異なっている穴の開け方をいいます。

<隠蔽配管のイメージ>
隠蔽配管

隠蔽配管はエアコンの配管が露出する部分を少なくし、エアコン周りの見栄えをより良くすることができます。
しかし、壁の内部で穴が曲がっており、配管パイプを通すことが困難になるため、隠蔽配管へのエアコン取り付けには追加費用が必要になります。

10.化粧カバーの取り付け工事費用

エアコンの配管に化粧カバーとかぶせる場合、追加費用として10,000円~がかかります。

化粧カバーとは、エアコンの配管パイプの上にかぶせる樹脂のカバーのことを指します。

エアコンの化粧カバーは大きく2つに分けられます。

  • 室外機側の化粧カバー・・・配管パイプを経年劣化から守る、家の外観を良くする
  • 室内機側の化粧カバー・・・室内機周りの見栄えを良くする

化粧カバーの詳しい情報は、【エアコンの配管に化粧カバーは取り付けるべき?】をご覧ください。

11.エアコンの真空引き(エアパージ)の費用

エアコンの真空引きを追加工事として行う場合、追加費用の相場は20,000円~です。

エアコンの真空引き(エアパージ)とは、真空ポンプという専用機材を用いてエアコン室外機の内部を真空状態にし、水滴やチリを除去する作業を指します。
この作業を行うことで、エアコンの効きを良くすることができます。

一般的に真空引きは、エアコン取り付け標準セットに含まれます。
しかし、一部のエアコン工事業者では真空引きを追加工事として扱っています。

真空引きはエアコンの本来を性能を発揮するためには、必要不可欠な作業です。
エアコン取り付け工事業者を選ぶ際には、真空引きは標準工事に含まれているのかを必ず確認しておきましょう。

以上がエアコン取り付けの主な追加工事です。
詳しい追加工事の内容については、【エアコン取り付け工事の費用相場と激安の工事業者の探し方】をご覧ください。

エアコン取り付け費用を激安にする方法

取付工事を安くするコツ

ここまでご紹介したとおり、エアコンの取り付け工事は「標準取り付け工事費用」と「追加工事費用」を合算して数万円以上の料金がかかる場合があります。
この費用を激安にするには、どうすれば良いでしょうか?

エアコン取り付け工事にかかる費用を激安にする方法は、以下の3つです。

  • 激安エアコン工事業者を探す
  • ルームエアコンをDIYで取り付ける
  • 窓用エアコンを自分で取り付ける

それぞれの方法について、詳しく説明していきます。

激安エアコン工事業者を探す

激安のエアコン工事業者を探すためには、複数の工事業者の見積もり金額を比較することが必要です。
エアコン取り付け工事の料金は各工事業者によって異なるからです。

例えば、エアコン1台の取り付け工事を希望しているAさんの場合、工事業者によって取り付け費用には以下のような差が生じました。

エアコン業者を探して見積もりの依頼

このように、依頼する工事業者によって取り付け費用に差が生じます。
そのため、複数の工事業者の見積もり料金を比べて、最安値の業者を探さなければなりません。

しかし、複数の工事業者への見積り依頼は非常に手間がかかります。
例えば、エアコン工事の見積り依頼を電話で行う場合、1社への電話あたり10~15分程度の時間を要します。
それをエアコン工事業者5社に対して行う場合、電話にかかる時間は15分×5社=1時間15分にものぼります。

エアコンサポートセンターの「エアコン工事の一括見積もりサービスなら、専任のコールスタッフが最大5社のエアコン工事業者の料金を比較し、最安値の工事業者をご紹介します。
電話1本で一番安い業者が見つかるので、工事業者への見積り依頼の手間を大幅に削減することができます。

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ルームエアコンをDIYで取り付ける

エアコン取付工事を自分で行う

ルームエアコンの取り付け工事費用を無料にするために、自分でエアコンを取り付ける方法もあります。

ただし、ルームエアコンで取り付けたほうが工事費用が安くなるのは、エアコン取り付け工事に必要な工具をすでに保有している人のみです。
エアコン取り付けに必要な工具を買い揃えるための費用だけで、エアコン取り付け工事の料金を上回ってしまうからです。

エアコンを自分で取り付ける際に、必要となる主な工具と作業内容については、【自分でエアコンを取り付けるために必要な14の作業】をご覧ください。

窓用エアコンを自分で取り付ける

「ルームエアコンを取り付けるための工具は持っていないけれど、エアコン取り付け工事費用を無料にしたい」と考える方にオススメなのが、窓用エアコン(ウインドエアコン)です。

窓用エアコンとは部屋の窓に取り付けて使用するエアコンです。一般的なルームエアコン(セパレートエアコン)とは違い、室外機と室内機が分かれていません。

<窓用エアコンのイメージ>
窓用ウインドエアコンの使用イメージ

窓用エアコンを取り付けるメリット・デメリットについて、詳しくご紹介していきます。

窓用エアコンを取り付けるメリット

セパレートエアコン(通常タイプのルームエアコン)よりも、窓用エアコンを選ぶメリットは以下の通りです。

1.エアコン取り付け工事が不要
エアコンの取り付け・取り外し工事を自分で簡単に行うことができるため工事費用が無料です。
そのため、転勤などの理由でエアコンを移設する機会が多い方は、エアコン工事費用を大幅に削減することができます。
2.壁に配管用の穴を開ける必要がない
窓用エアコンは室外機と室内機が一体化しています。
そのため、部屋の壁に穴を開けて、室外機と室内機を配管パイプでつなげる必要がないので、賃貸マンションやアパートなど、部屋の壁に穴を開けることができない工事不可物件でも、エアコンを使うことができます。

窓用エアコンを取り付けるデメリット

対して、窓用エアコンのデメリットは以下の通りです。

1.冷房能力が低い

室外機と室内機が分かれている壁掛けエアコンに比べて、窓用エアコンは冷房能力が低いです。
対応している部屋の広さは4~8畳程度しかありません。
コロナの窓用エアコンAシリーズのラインナップを見てみましょう。

コロナ窓用エアコンAシリーズのラインナップ
出典:www.corona.co.jp

このように、販売されているのは対応畳数が小さなモデルだけです。
広い部屋に窓用エアコンを取り付けると、冷房能力が低いため、エアコンの効きが悪くなるおそれがあります。

2.運転音が大きい

一般的に、窓用エアコンの運転音は壁掛けトエアコンよりも大きいと言われています。

しかし、騒音の感じ方には個人差があります。
窓用エアコンの騒音については、家電通販サイトの口コミページ等を参考にしてください。

ウインドエアコンを販売している通販サイト

ウインドエアコンを取り扱っている通販サイトをいくつかご紹介します。
窓用のエアコン購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

<ウインドエアコンを取り扱う通販サイト>

エアコン取り付け工事のよくある質問

エアコンの取付工事Q&A

以下では、エアコン取り付け工事に関して、お客様からよく寄せられる質問をご紹介していきます。
エアコン工事に関する疑問の解消にお役立てください。

エアコン取り付け工事の所要時間はどれくらい?

エアコンの取付工事にかかる時間は、エアコン1台あたり1時間半程度です。

ただし、これは標準工事のみでエアコンを取り付けることができる場合の目安時間です。
追加工事が発生した場合は、取付工事の所要時間は大幅に延長します。

そのため、追加工事が発生する可能性がある方は、工事のためにスケジュールを1日空けておくことをオススメします。
エアコン取り付け工事の所要時間についての詳細は、【エアコン取り付け工事の所要時間はどれくらい?気になる目安と時間延長の防ぎ方】をご覧ください。

エアコン取り付け工事の保証はあるの?

エアコンサポートセンターがご紹介するエアコン取り付け工事には、すべて工事後1年間の施工保証がついています。
エアコン取り付け工事完了後にもし問題がございましたら、お気軽にご相談ください。

賃貸・マンションにエアコンを取り付ける場合は許可は必要なの?

マンションやアパート、団地といった賃貸物件でのエアコン工事の取り決めは、物件の契約内容によって異なります。
思わぬトラブルを避けるためには、事前に契約内容を確認し、大家さんや管理会社と認識をそろえることが大切です。

賃貸物件で取付工事を行う際に確認しておくべきことは、以下の3点です。
<エアコン工事をする前に確認すべき3つのこと>

  • エアコン取り付け工事の許可は得られるか
  • 退去時に修繕費用は必要か
  • 取付工事費用は誰の負担になるのか

詳しくは、【賃貸アパートへのエアコン取り付けは大家さんの許可が必要?3つの確認事項】をご覧ください。

エアコンの修理も依頼できるの?

エアコンサポートセンターでは、基本的にエアコンの故障による修理をお受けしておりません。
エアコンの修理をご希望の方は、ご自分のエアコンの製造元メーカーにお問い合わせください。

ガスエアコンの撤去工事も依頼できるの?

エアコンサポートセンターのエアコン工事は、ガスエアコンの撤去作業にも対応しております。

ただし、ガスエアコンを撤去するには、事前にガス会社に連絡をして、工事日当日にガスを止めてもらう必要があります。
詳しくは専任のコールスタッフにお問い合わせください。

ガスエアコン撤去に関する相談窓口の電話番号

エアコン室外機のカバーに省エネ効果はあるのか?

エアコンの室外機カバーとは、エアコンの室外機にかける日除けの屋根のことを指します。
エアコン室外機に直射日光が当たっている方は、室外機カバーをかけることで、電力効率を改善することができます。

エアコンサポートセンターでは、エアコンの取付工事と一緒に、室外機カバーの取り付けも追加工事として受け付けております。
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。

効率的にエアコンを使うための室内機の取り付け位置はどこ?

エアコンの電力効率は、エアコン室内機を取り付ける位置によって異なります。
誤った位置に室内機を取り付けると、エアコンから出る冷風が部屋の一部に滞り、効率的に部屋の温度を下げることができないからです。

最適なエアコン室外機の取り付け位置は、冷暖房運転の風向によって異なります。
あなたの家に合ったエアコンの取り付け位置は【効率的にエアコンを使うための室内機の取り付け位置】でご確認ください。

まとめ

ここまでご紹介してきた、エアコン取り付け工事費用を激安にするコツをおさらいします。
エアコンをお得に取り付けたい方は以下のポイントをもう一度確認してください。

  • エアコンの初期費用は工事費込みよりも、本体のみを購入した方が安い
  • エアコン取り付け工事業者は料金を比較して選ぶ
  • エアコン取り付けのDIYや窓用エアコンの購入で、取り付け工事費用を無料にできる

以上の点を踏まえて、お得にエアコンを取り付けましょう。

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