エアコン取り付け工事用語の解説
住まいの特徴を知るためにはその住宅が建設された工法を知ることが大切です。工法によって住まいの特長は大きく変わってくるからです。 工法の用語には木造在来工法、プレハブ工法などがありますが、中でも2×4工法は大変人気のある工法です。
耐震性のある構造
もともと2×4工法は北米からの輸入工法で、キャラメルの箱のような四角く、窓が小さい外観なのでひと目でわかる作りになっています。 壁そのものが構造体となっているので、丈夫で揺れにも強いため、地震が多い日本にも最適な工法として注目を集めています。
作り方はまず土台となる床の組立からはじめ、さらに建物を支える壁を作り、最後に屋根を付けることになるので、スピーディーな建築が求められます。 見た目も可愛い輸入住宅風な作りになるので若い家族などにも人気があります。 しかも構造上間口が小さくなるので、防犯性も高く、防犯住宅としての役割も果たすことが出来るマイホームを求める方に最適なのです。
お役立ち情報
2×4工法は注文住宅などの家づくりで人気
この2×4工法住まいづくりの用語の中でも頻繁に使われる言葉で、北米からの輸入住宅を指しています。 その特徴は機密性が高いところにあります。
もともと壁を構造体の一部として使用しているため、広い間口を取ることができずに、窓なども小さめになります。
さらに室内を仕切る壁なども少なく、そのため大変機密性の高い住宅になります。 クーラーや暖房などのききもよく、省エネルギーで過ごせる空間作りに役立てることができます。
部屋ごとの仕切りも少ないので、木造在来工法のように廊下と室内の温度差が大きくなることもなく、屋内空間全体を一定の室温に保てるという特徴があります。
細かい部屋割りを行う住宅というよりも、室内空間を広々と使って家族団らんを大切にしたい家族に最適な家づくりを実現してくれる工法です。 窓や間口が比較的小さいので防犯性も高い住まいづくりを目指せます。