沖縄県・那覇市のエアコン取り外し・取り付け・移設工事の費用相場と処分方法

沖縄県那覇市の首里城を撮影した写真

エアコンの工事料金は地域や依頼する工事業者により異なるため、沖縄県のエアコン取り付け・取り外し工事の費用相場とクーラーの処分方法を紹介します。

また、これから沖縄県への引越しを検討されている方に向けて沖縄県の気候や地域情報を紹介いたします。

沖縄県のエアコン取り付け工事の費用相場

沖縄県のエアコン取り付け工事の費用相場を紹介します。
取り付け工事についてはエアコン取り付け工事の費用相場と施工内容にてご確認ください。

エアコン取り付け工事の費用相場 8,000円~12,000円

沖縄県のエアコン取り外し工事の費用相場

沖縄県のエアコン取り外し工事の費用相場を紹介します。
取り外し工事についてはエアコン取り外し工事の料金相場と処分にかかる目安費用にてご確認ください。

エアコン取り外し工事の費用相場 6,000円~8,000円

沖縄県のエアコン移設工事の費用相場

沖縄県のエアコン移設工事の費用相場を紹介します。 エアコンの取り外しから取り付けまでをセットにしたエアコン移設の費用相場にてご確認ください。

エアコン移設工事の費用相場 8,500円~12,000円

那覇市のエアコン処分場所と廃棄方法

那覇市でエアコンを処分する場合、家電リサイクル法に基づきリサイクルが必要であり、市では収集を行っていません。
下記のいずれかの方法で処分してください。

エアコンを購入する店舗に依頼して廃棄

エアコンを買い換える場合は購入する販売店に、買い換え以外で不要になった場合は処分したいエアコンを購入した販売店に引き取りを依頼してください。
家電リサイクル法により、販売店に引き取りの義務があるので遠慮せず申し出ましょう。
ただし、リサイクル料金や収集運搬料金を処分する方に支払いの必要性が出てきます。
その際は、適正にリサイクルしたことを証明する家電リサイクル券を受け取ってください。

収集運搬許可業者に依頼して処分

那覇市に県外から引っ越してきたなど販売店が近くにない場合や、既に廃業している場合などは専門の処理業者に収集を依頼しリサイクルに回してもらうことができます。
その際は、事前に郵便局にてリサイクル料を振り込んでリサイクル券を受け取り、エアコンとともに業者に渡してだくさい。
収集にあたっては、業者に収集運搬料金を支払う必要があります。

エアコンの持ちこみ処分ができる指定引取所

ご自身が希望する場合には直接、リサイクル品を集積する指定引取場所に持ち込むこともできます。ただし那覇市にはありません。
ご自身の責任で運び込みますので、収集運搬料金は必要ありません。
郵便局にてリサイクル料金を振り込んでリサイクル券を受け取り、エアコンの所定の位置に貼付して下記の指定引取場所に持ち込んでください。

指定引取所 電話番号 住所
拓南商事(株) 098-934-8010 うるま市字州崎8-2
(株)拓琉リサイクル研究センター 098-939-9811 沖縄市登川3513-1
(株)拓琉金属 豊崎工場 098-987-4394 豊見城市字豊崎3-21

那覇市でエアコンが購入できる家電量販店

那覇市内にはベスト電器は3店舗、ヤマダ電機とコジマ×ビックカメラ、エディオンが1店舗ずつあります。
那覇市内の家電量販店の特徴としては閉店時間が遅く営業時間が長くて、いつでもゆっくり買い物できるメリットがあります。
那覇市民ののんびりした市民性のほか、国内外からの観光客も多く、特にアクセスも近いアジア圏から大量の家電製品を買いにくる旅行客がいるため、免税店も多く中国ブランドのクレジットカードが使える家電量販店も多くなっています。

ベスト電器は福岡市に本社を置く家電量販店で、九州地方をはじめ西日本を足掛かりに全国展開を果たしている家電量販店です。
沖縄にも3店舗があり、イオン那覇店はショッピングモールの営業時間と合わせて22時まで営業しており、オール電化工事やリフォーム工事などのハウジングサービスも受け付けています。
天久店は21時までで、やはりオール電化工事やリフォーム工事などのハウジングサービスを実施しているほか、小型店のBFSマツオ一丁目店もあります。
品ぞろえが豊富な大型店を展開するヤマダ電機も、22時まで営業しています。
他の都道府県では21時までの営業時間が多い中、那覇市では1時間長くなっています。
那覇空港より車で20分の場所にあり、那覇空港から那覇市に向かうエリアに増えている高層マンションをはじめとする住宅街に暮らす方にとってアクセスが便利です。

コジマ×ビックカメラ那覇店も22時まで営業しており、大手家電量販店ビッグカメラのブランド力を生かした安さやサービスを利用することができます。
那覇市にあるエディオンは、朝9時からなんと24時まで営業しています。

一般的に家電量販店の営業開始時間といえば10時ですが、那覇市内のエディオンは他地域にあるエディオンより1時間前倒ししてスタートするとともに、深夜でもエアコンをはじめとする家電製品やパソコンを買うことができます。
オール電化工事や家電製品の修理受付サービスも行っています。
店舗が入る那覇メインプレイスは、沖縄県で最大規模のショッピング施設であり、レストランやシネマ、ファッショングッズの買い物をしながら家電商品も見て回ることができます。

小売店・量販店名 住所
ヤマダ電機ックランド那覇本店 那覇市おもろまち2丁目5-33
ベスト電器イオン那覇店 那覇市金城5-10-2
エディオン那覇メインプレイス 那覇市おもろまち4-4-9
コジマ×ビックカメラ那覇店 那覇市字安謝664-5

沖縄県へ引越しする方に向けた生活情報

沖縄市は沖縄第二の都市として観光業が盛んで、県内最大規模の商業施設や各種テーマパークがあり、海に面したリゾート開発も盛んな約13万人が暮らす市です。
宜野湾市は那覇から12キロ、沖縄市から6キロと沖縄に大都市に近接し、市の中央部に米軍基地を擁します。
基地を囲むようにドーナツ状に国道や県道が走り、交通の要衝としても機能しています。
沖縄国際大学と琉球大学があり、沖縄コンベンションセンターも設立され産学商業の発展する都市として、約9万5千人が暮らしています。
石垣市は美しい海に囲まれた島域で国内外と直行便で結ぶ石垣空港を有しており、観光産業が盛んです。
近年では移住者も増えており、約4万7千人が暮らしています。

沖縄県の年間の温度・気候について

那覇市の気候は亜熱帯モンスーン地帯に属しており、平均気温が22度、平均湿度が77%と年間を通じて暖かく湿度の高い日が続きます。
春と秋はあまりはっきりせず、その代わりとして3月には早くも海開きができるなど、夏のシーズンが長いのが特徴です。
平均気温が30度前後の蒸し暑く長い夏は本州でいう秋まで続き、10月でも平均気温は25度以上、最高気温は28度まで達し、11月でもまだ20度から25度程度の気温が続きます。
12月に入りようやく気温が下がり始めるものの、12月から2月の時期も平均気温は16度から17度が維持され、温暖で非常に短い沖縄特有の短い冬のシーズンがやってくるのです。
春から夏にかけては雨量が比較的多いシーズンで、梅雨時期の5月から6月にかけては月に250ミリ前後の降水量があります。
7月にやや降水量が少なくなるものの、8月から9月にかけては熱帯低気圧の通過路となり、台風の襲来も多く再び250ミリ前後の降水量に見舞われます。
10月から4月にかけては降水量は100ミリから160ミリと、多いシーズンに比べると半分程度まで抑えられますが、50ミリを切るなど乾燥するほどまでは下がらず、湿度は高いのが特徴です。
エアコンは冬場はほとんど必要がないため、長い夏をいかに省エネの工夫をして乗り切るかが課題になります。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温 19.5℃ 19.8℃ 21.7℃ 24.1℃ 26.7℃ 29.4℃ 31.8℃ 31.5℃ 30.4℃ 27.9℃ 24.6℃ 21.2℃
最低気温 14.6℃ 14.8℃ 16.5℃ 19℃ 21.8℃ 24.8℃ 26.8℃ 26.6℃ 25.5℃ 23.1℃ 19.9℃ 16.3℃
平均気温 17℃ 17.1℃ 18.9℃ 21.4℃ 24℃ 26.8℃ 28.9℃ 28.7℃ 27.6℃ 25.2℃ 22.1℃ 18.7℃
降水量(mm) 107 119.7 161.4 165.7 231.6 247.2 141.4 240.5 260.5 152.9 110.2 102.8
降雪量(cm) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
平均降水日数 10.5日 10.2日 11.8日 10.5日 11.5日 10.6日 8.8日 11.8日 11.2日 8.3日 8.5日 8.1日
平均降雪日数 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日 0日
湿度 67 70 73 76 79 83 78 78 76 71 69 66
平均日照時間 94.2時間 87.1時間 108.3時間 123.8時間 145.8時間 163.6時間 238.8時間 215時間 188.9時間 169.6時間 123時間 115.6時間

月別エアコン電気料金の推移

那覇市は温暖という言葉を超え、亜熱帯モンスーン気候帯という常夏の島にちかい気候が特徴です。
そのため冬の時期は短く12月から2月の3か月間は、それ以外の月よりやや気温がさがるものの、平均気温は16度から17度が維持され、他の都道府県でいえば過ごしやすい春の暖かさといったところです。
そのため、暖房の必要はほぼなく、一般に寒い冬の時期の月別電気料金は全国平均を大きく下回り、4,000円から5,000円近く抑えられています。
この傾向はようやく北海道に春が訪れる5月頃まで続きますが、6月は全国平均とほぼ同等の月別電気料金となります。

そして、他の地域に先駆けて梅雨明けし、暑さが厳しくなってくる7月には全国平均より1,000円程度アップします。
8月から10月の長い夏のシーズンには、全国平均より2,500円ほど上回るなどエアコンの冷房稼働率が上がり、11月でもまだ25度以上あり月別電気料金も1,000円程度上回る気候条件にあります。
夏の時期は湿度も高くて蒸し暑く、しかも、台風の襲来も多い土地柄で、雨戸や窓を締め切らなければならない日も多くなります。
そのため、過度な節電対策で熱中症や脱水症状を起こさないよう、無理のない温度設定と扇風機やサーキュレーターの利用、沖縄特産のゴーヤを使ったグリーンカーテンの設置などの工夫が求められます。

激安のエアコン移設工事業者を探す方法

エアコン移設工事の料金は施工業者により異なります。
激安料金でエアコンの移設工事を行いたい場合には、複数の工事業者の見積もりを集めて料金を比較することで最安値の業者を見つけることができます。

<最安値のエアコン移設業者を探す方法>

最安値のエアコン移設業者を探す方法

この見積もり方法を行うには、工事を希望している地域に対応した施工業者を探した後に1社ずつ電話で見積もりの依頼をする必要があります。
1社の見積もりに15分以上かかるとしたら4社から見積もりを取るには少なくとも1時間必要となります。

当サイトはエアコンの移設工事にかかる費用を複数の施工業者に対して一度に見積もりを依頼する事ができます。
依頼した工事の見積もりの料金は当サイトに集められ最安値の施工業者をお客様にご案内いたします。
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