3面接着:エアコン取り外し・取り付け工事用語集

エアコン取り付け工事用語の解説

3面接着とは、家づくりにおいて、建築物の構造上どうしても生まれてしまう建物の隙間を埋めるシーリングという作業に関する用語です。 シーリングとは、主に合成樹脂や合成ゴムを材料としたコーキング材またはシーリング材というものを利用して行われます。

現在では、コーキングとシーリングという作業は同意義として使われておりますが、通称では、あらかじめ形が固定されている材料をシーリング材、 チューブの容器にのり状で充填されていて、それを専用のコーキングガンという押し出し機で施工する材料をコーキング材という事が多いです。

2面接着との違い

具体的な作業は、建造物の部材の間の隙間や継ぎ目の部分に上記のコーキング材を流し込むという事になります。 その際に、建物は温度の変化や経年の劣化によって生じる僅かな歪みが生じるので、その変化を予想して適切に接着方法を工夫していく必要があります。 例えば、2面接着は、シーリング材を充填する際に、隙間の相対する2面に付着させて、底には接着しないという接着方法です。 それに対して、3面接着とは被着面いっぱいにシーリング材を充填させる事を指します。

お役立ち情報

化粧カバーの防水用コーキング

現代においては住居にクーラーを設置する方が殆どだと思われます。 その時、クーラーの配管の化粧カバーを取り付ける際に、 コーキングという作業をする事になるので、顧客としての立場でも、最低限の用語に対する理解は必要になります。

そもそも何故、クーラーの配管をコーキング処理する必要があるかと言うと、それは防水目的です。 その際にただ単に何でもいいからコーキングをする、というだけでは、後々長く安全に使用する事が非常に難しくなります。

建築案件によって接着方法を考える

上記でコーキングの接着方法について簡単にご紹介しましたが、ここでもう一度、詳しく説明させていただきます。 先ず、2面接着に関しては、接地面の弾性を拘束せずに、その伸縮や揺れなどの動きに合わせて自由に材料が追従出来る事が利点です。
対して、3面接着の場合は、接地面を隙間無く完全に埋めるので、防水性能が非常に優れています。 勿論、施工案件によってどのような接着方法が有効かは異なるので、施工会社の方にどのような方法が有効なのかを確認した上で、工事を進めていただく必要があります。